Nagoya.php #12に参加してきた
はじめに
PHP界隈の知り合いって居ないな~欲しいな~って思ってたら、調度良い勉強会があったので行ってきました。
会場は、株式会社カルテットコミュニケーションズさんが用意してくださりました。
セミナールームから執務室が見えるようになってて、おされなテントがあったりと今時感満載なオフィスでした。
綺麗で羨ましいばかり!
写真とってくれば良かった。
内容
アイスブレイク
人間(?)Fizz Buzzしました。
はじめてやった。
1から数え始めて3の倍数の人がFizz、5の倍数の人がBuzz、15の倍数の人がFizz Buzzって言うやつ。
数字にチョット色付けるだけのルールやん?って感じだけど、
これがムズイ・・・。
場が盛り上がるのでおススメ。
第1部:アジャイルなソフトウェアの設計って何だろう? with グラレコ
グラレコ = グラフィックレコードのことらしい。
何だろな?って感じだったけど、こういうのをグラレコというらしい。
これ見たことあるわ、俺知ってたわ!ってなるなど。
内容的には、
書籍『アジャイルソフトウェア開発の奥義 第2版』の中の、第7章 p.108〜p.110を10分程度読んで、
感じたことを同じテーブル(4 - 5人)で話合い→発表的な流れ。
自分と同じチームの方の感じたものは以下みたいな感じ。
※ソフトウェアに限った話ではないです。
硬さ
- ソフトのちょっとした変更も難しい
- パッケージ(Namespace)フラットな作り
- データ構造変えると画面も変えるのは硬い感。Laravelとか。
- 新しいものについて行けないおじさんおばさんとか?
- 視野が狭い
脆さ
- 新しいものについて行けないおじさんおばさんとか?
- 特定のフレームワークとか顧客とか
- 時間とか
時間は他の方の発表だが、ここではイベントデータの改ざんみたいなことを許容できるのは問題みたいなニュアンスだったと記憶。
移植性のなさ
- OSコマンド叩いている
- C言語
扱いにくさ
- EAVパターン
- 業務コードをクラス名に
- クラスの中で状態が変わる
不必要な複雑さ
何も残ってないから多分飛ばした。 メソッドの引数にステータスとか渡してガチャガチャしたり、複数の役割を担うような1つの機能は不必要な複雑さに入るのではないかと。
不必要な繰り返し
- コピペコード
不透明さ
- 神クラス
人に依って感じ方や捉え方は違うので面白かったです。
また、普段はこういった抽象的なことをブレストする機会もないので、とても楽しかった。
読書会ってこんな感じで進めんのねってのが雰囲気判ったのも良かったです。
第2部:プログラミング問題を解いてみよう
バス代を算出する問題に皆でチャレンジ。
PHP初心者にも書き方だったりを手厚くサポートしていたので、
Nagoya PHPは初心者に優しいコミュニティだな~と感心させられました。
問題は、2個ほどphpunitがパスしなくて時間切れ。
わたしxdebugないと細かいバグ見つけるの下手くそだわ。
そして、そのうち解きなおします(そのうち・・・来るのだろうか・・・)
2時間くらいのコーディングだったけど、かなり疲れた。
アルゴリズム作るの疲れるな~、日頃いかに頭使ってコード書いてないかを痛感した次第です。
懇親会
宅配ピザとビールやジュースでわいわい懇親会しました。
はじめの1hはわいわい自由に、
残りの1hはLTタイムで皆で発表を聞きながら質疑応答。
最後はおススメ本を紹介して修了。
ちなみにLTしました。
www.slideshare.net
350缶×1.5本くらいで割と酔っぱらい、話す内容飛んで割とぐだったけど、 暖かい目で見守っていただきましたw
LTとかすると周りに話しかけてもらえるので楽ですね。
k8sやってるよ!って言ったら、話しかけて貰えました。(本編関係ない)
またやろう。
最後に
非常に楽しい1日が過ごせました。
運営様、参加者の皆様、ありがとうございました。
また、参加したいです。