クリーンアーキテクチャを読了したので感想でも
はじめに
クリーンアーキテクチャ読んだので、思ったことを少しだけ残しとくヤツ
所感
コードのアーキテクチャの話で、基本的にコード依存関係をどう管理するか?という内容。
あのプロジェクトでこれあったとか大量にあった。
(いままで生きてきた環境に恵まれ過ぎていると思った)
個人的にはDBは詳細である、が結構目から鱗であった。
データモデリングとDBは基本的に同じものという考えがあったため。
(勿論モデルから物理設計するときは、パフォーマンスとか考えながら崩していくんだけど)
上記を全くの別物で考えるなら、概念データモデルがないプロジェクトってマジであり得ないことだな、とも思った。
自分自身としては概念モデルは残しておけよ、って保守案件にヘルプに行くたびに思ってたわけですが、この感情は間違いではなかったと確信になった感じ。
誰にお勧めか
- より良いソースを書きたい人で、関数型やらOOPやら何でも良いので、手法を1つは知ってる人。
- それか、コードは仕事で書きまくってるけど、手法論は知らない人
全エンジニアは読むべし!みたいなのを見た気がするけど、上記が判ってない初心者が読んでも多分意味が判らないことが多いと思うので苦痛だと思います。
※何かプログラミング手法だったり、設計手法を1~2冊挟んでこれを読む分にはおススメ(いきなりは挫折しそう)
ただ、プラガブルに実装する、は全員知ってても良さげな概念だし、むしろコレが練れてないと変な箇所に上手くプラグインできなかった箇所が滲み出て汚染されてしんどい・・・みたいなことになるから、そこだけは知っておいて欲しいかも・・・。
仕事に活かせそうか
コードレビューの見方がチョット変わった気がしなくもない。
気のせいかもしれない。。。
実践しながら、何回か読めば効いてきそうな気はする。
おわりに
ほんとにチョットだけ残した。
あ、Kindle版はマジでおススメしないです。
私のKindle(かなり昔のだけど)だと、図がHomeに戻らないと表示されない、ページ遷移がおかしくて読めない箇所があったり、異常に読みづらい箇所が何か所かあった
Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計
- 作者: Robert C.Martin,角征典,高木正弘
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